Hotelog+G | |||||
20代初めの頃月イチ程度、金曜の夜中にスーツのまま家に泊まりに来て土曜の昼過ぎには帰って行く、 久留米に住む10ぐらい歳の離れた彼女持ち、自称バイの方とお付き合いしておりました。 彼曰く、『韓国は飯が美味い、何を食べても美味い』 との事。 今思えば、バイなどでは無く多分久留米か博多に彼氏が居て、 会社の飲み会帰り、宿代わり+お遊びに利用されていただけなのかもと気付いたのはケンカ別れしてからしばらく経った頃。 土曜は天神デートしたかったのに、何故か近所でランチを済ませるとそそくさと帰って行くなんて・・・ 誰にも見られたくなかったんですね。 ちくしょーウブな若い頃の自分を騙すなんて(怒) 数年後とある場所でバッタリ出くわすと、加齢が進みガリガリ、シワシワになっていました。 (アンタもその時期、差し掛かってますよ汗) そんなしょっぱい想い出はさておき、今までソウルを4回も訪れているのに、 感動した料理は市内に幾つかあったイタリアン 『イルマーレ』 のパイ包みシーフードパスタのみ(韓国料理じゃないww) 毎回一人旅で、焼肉やサムギョプサル、鍋を食べていないのもミスチョイスの理由かもしれません。 『今回こそは、食事でハズしたくない!』 と行動範囲エリアで、日本人口コミにネガティブな感想が見当たらない店ばかりチョイスしてみました。 行き方やメニュー、開店時間はソウルナビやコネストに掲載されているし、ソウルは年に何度も訪れる女性ブロガーさん達の情報が山程あるのでここでは食べたものを中心に紹介します^^ まずは初日夕方に訪れた、『ヌティナムチッ』 ![]() 東大門のファッションビル、NUZZONの右横、韓屋スタイルの建物です。 ![]() こちらのお店は基本24時間営業なんですが、衣料品市場の休日に合わせ土曜の20時~日曜9時はお休み。 週末トラベラーにはなかなか厳しいですな(汗) ![]() そのせいか、土曜閉店前の18時に訪れると座敷はほぼ満席。 ![]() しかし30分もするとほとんどの客が帰って行きました、閉店間際は狙い目かもしれません。 (食材の在庫の心配はありますが…) ほぼ地元客のみの店内、噂通り皆さん鍋をつついています、メニューは有名なソルロンタン。 ![]() スユクの鍋から、 ![]() 冷麺まで、写真や日本語メニューもあり安心です。(店員に日本語は通じません) ![]() どれも美味しそうですね~♪ その中から、トッカルビ(17000W)を注文。 ![]() ご飯と小さいソルロンタンが付く定食(19000W)があると聞いていたので、単品の写真を指差し 『ジョンシク(定食)ジュセヨ』 と店員に伝えると、アジュンマは何やら色々言って来る。 ご飯茶碗や食べる仕草をジェスチャーしても伝わりません。 『トッカルビハナ(1つ)ね』 とアジュンマは立ち去って行きました… しばらくすると、自分でハサミで切り分けるキムチとカクトュギが登場。 ![]() 美味しいけれど、日本の塩気を含んだ旨味のあるキムチと違い本場はひたすら辛い&ニンニク臭強め。 あまり食べ過ぎると体調に関わるので控えめに… じゅうじゅうと音を立て、鉄板のプレートに載ったトッカルビが運ばれて来ました~結構なボリューム! ![]() やっぱりご飯無しはキツイよね…と 『パプ(ご飯)イッスムニカ(ありますか)?』 ともう一度聞くとすんなり登場(10000W) ![]() ついでに 『サービスよ~』 とソルロンタンスープも登場。定食完成(笑) ![]() 閉店間際でご飯を切らしていたのかと思いましたが、どうやら私の伝え方が良くなかったみたい。 (単体だと、定食はジョンシクでは無くチョンシク? "ジョン" だとチヂミと勘違いされたかなぁ…) トッカルビ、食感は凄く粗挽きのハンバーグ、味は牛カルビ焼肉といった感じ。 炭火で焼いたような香ばしさがあるので大変美味しい♪ 味付けもしっかりしているのでそのままでもイケます。 キムチと一緒に食べるとより美味しいとの感想もありますが、香ばしさが消されるので勿体無い! ソルロンタンスープはかなり薄味、『塩入れてね~』 と教えられましたが、 塩分の取り過ぎになるのでお口直しがわりにそのまま飲みました。 カルビの脂で最後はもたれ気味になるので、2人でシェアして他の料理も頼むのがオススメ。 飲み物はビールかコーラが合いそうです。 いや~初日からアタリで幸先良いスタート♪ 二軒目は翌日朝食に訪れた明洞のお粥専門店 『コンジハウス』 ![]() 一泊目のホテルから歩いてすぐだったのと、お粥が朝食にピッタリだったので選んでみました。 ビルの3階、こじんまりした店内は明るく清潔。場所柄、時間帯柄かお客の構成は日本人が2/3、残りは中華系でした。 ![]() ![]() メニューは写真、日本語付き、店員も日本語が話せて安心です。 ![]() 注文したのは 『特アワビ粥定食』(15000W) ![]() 薄くスライスされたアワビがビッシリ。 ![]() アワビは薄いので身自体の食感や旨味はそう感じませんが、お粥が美味し過ぎます。 基本お粥って、薄味なのと見た目が苦手なんですが(申し訳ありません…ゲ〇みたいで) こちらのお粥は味がしっかり付いており、鍋料理の後のおじやを食べているみたい。 海苔を載せて食べるとまた良し、キムチを乗せ…るとやはりお粥自体の旨味が消されるので、飽きて来る終盤で混ぜて食べました。 無料の温かいコーン茶もピッチャーで付いて来るのに、食後は冷たい梅ジュースも出て来てお口さっぱり♪ ![]() アワビ粥はお高めですが他は1万W以下で、 高い割にメニューは普通のホテル朝食に行くなら断然こちらがオススメ! 朝は7時半から開いています。 明洞って観光客目当ての適当なお店ばかりのイメージが覆されました。 こちらも観光客がほとんどですが、丁寧に作られた美味しいお粥、日本語の通じる優しい店員さんと、気持ち良く食事が出来ました。 ソウルナビのクーポンを見せると10%引きなのも嬉しい(スマホ画面でも大丈夫でした) 最後はフォーシーズンズから歩いて5分程度の、牡蠣の石焼ビビンバが有名なお店 『モリョ』 オフィスビルの地下食堂街にあり、12時過ぎに行くとこの店だけ行列が。人気の程が伺えます。 ![]() オフィス街にあるだけに、土日休みとこちらも旅行者にはハードルの高い開店時間。 背の高いご主人は、私が日本人とわかるや大変に丁寧で親切な対応。 『どうぞ外のベンチでお待ち下さい/初めてですか? メニューは定食が人気です、 石焼ビビンバとお粥と~/狭いですがどうぞゆっくりしていって下さい』 と、地元客そっちのけで私だけ手取り足取り(笑) 食事中の4人テーブルの一部を引き離し、行列を飛び越え私だけ先に店内に案内されます。 ![]() 壁が鏡貼りなので外から見ると広く見えていましたが、30席程の小さなお店です。 頼んでいたモリョ定食(90000W)のバンチャン(おかず) や付けダレが運ばれて来ました~凄い種類! ![]() こちらのお店、毎朝産地直送の新鮮な牡蠣を使った料理が売り。 しかし実は私、生牡蠣や火が通っていても大きな牡蠣を噛み締めて食べるのが苦手。 『それなら何故この店を!?』 なんて言わないで下さい。皆さんがオイスターバーや牡蠣小屋で美味しそうに 旬の食材を楽しんでいる様子が羨ましいのです、健康にも良いですし。 バンチャンには小さめの生牡蠣や牡蠣のジョン(チヂミ)も。しかも結構沢山入っています。 生牡蠣は新鮮で臭みが無いもののやはりキツく、途中でビビンバの器に投入して焼きました。 チヂミは卵の多い生地で、しっかり焼いた牡蠣オムレツのような味で箸休めにも良いです。 ![]() ビビンバがやって来ました~! ![]() ご主人がこれまた手取り足取り、テーブルの醤油ダレとゴマ油を器にかけてくれます。 ![]() あとは自分で混ぜるだけ、うわ~美味しそう♪ 牡蠣はバンチャンと同じく小振りなものが沢山入っています。 ![]() 普通の辛いビビンバでは無く、醤油ダレの優しい旨味と牡蠣の風味がご飯に移り、ゴマ油と石焼で焦げた香ばしさがたまりません。 この時全くお腹が空いてなかったどころか膨満感で体調さえ優れなかったのに、そんな事も忘れて夢中で頬張っていました。 逆にこの食事で気分が回復したぐらい。 ご主人はその後も、『イカの塩辛を掛ける為に白ご飯をサービスします/食後はコーヒーをお出ししますよ。 』 と食後まで世話を焼いてくれます。ちなみに常に満席の状態でこのサービス。 ![]() これ以上食べるとお腹がヤバいのと、コーヒーはインスタントだったので丁寧にお断りして会計。 (申し訳無いですが、胃腸の様子を見てキムチも手を付けませんでした。) その代わり、『とても美味しかったです、また来ます!』 と伝えお店を出ます。 いや~美味しくてリーズナブルな食事にあの接客。 外国人など訪れ無いようなアウェイ感満載の地元食堂街とのギャップに感動しました。 わざわざ日本人に親切にしなくても、地元客だけで十分に繁盛しているのにあの対応は素晴らし過ぎます。 フォーシーズンズやコリアナにお泊りの際は是非訪れていただきたいです。 今回訪れたお店は、ホテルや観光目的先のすぐ近くのお店ばかり。 わざわざ地下鉄やタクシーで足を運んだ訳では無かったのにどの店も大変美味しく、またお手頃な食事で大アタリ続きでした。 今回ソウルの印象が格段に良くなったのは、こちらの3件での食事が最大の理由でした^^ 連れやグループで訪れる方は、美味しい食事にそう困る事は無いでしょうが、 1人飯や、予算をかけずに美味しい食事を取りたい時は強力にオススメしたいお店ばかりです。 デザート編は、明洞の屋台で惹かれた 『鯛焼きアイス、コムハニー載せ』 ![]() ぱっくり口を開けた鯛焼きに、こんもりと盛られたアイスがインパクト大。 明洞の屋台、ほとんどの店で値段表示が無い… 客によって値段を変えてる!? 私の場合4000Wでした、まぁそんなところかな?? ![]() 結局プラスチックカップに入れるので、普通のコーン入りアイスみたいな見た目に(笑) 緑色のトッピングは抹茶パウダーです。 ![]() まずはコムハニーを囓ると…う~ん匂いが気になる。 マイナーな話になりますが、生まれ育った地元で『イタリアン』と呼ばれていた牧草がありました。 牛の餌にする為、刈り取ったイタリアンをコンクリート製のサイロに保存するんですね。 畑や牛舎のあちこちにあるサイロから、発酵した牧草の臭いがあたり一面に漂う訳です。その臭いです(長い) 蜜蜂は何を吸ってこの香りになるのでしょう?コムハニー自体を食べた事が無いので、元々この臭いなんでしょうか?? 他はカリカリの鯛焼きの皮にバニラアイスが上手く絡んで、美味しくいただきました。
by thanonconvent
| 2015-11-13 09:00
| 2015.11 ソウル
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