Hotelog+G | |||||
以前は豊富なアラカルトがオーダー出来たらしいこちらの朝食ブッフェ。(なんて美しいディスプレイ♪) 現在のアラカルトメニューは下の4種類のみとなっております。 あらあら、宿泊料金もお得になった代わりに細かい所でダウングレード? ただ、麺やオムレツはブッフェでもその場で作ってくれるし、必ずしもオーダー制の方が美味しいとは限りませんよね。 以前の朝食を試していないので比較は出来ません。ちなみに、こちらのメニューからは複数オーダー可能です。 まずは、いつものエッグベネディクト。 毎回注文するので有り難みも無くなりましたが、美味しくいただきました。 ボックス席はテーブルが2つごとに仕切られているんですが、 向かい側のテーブル、丁度私と向かい合う形でお1人様ゲストが案内されて凄く気まずい・・・ 少し自分から移動しました。ちょっと〜スタッフ考えてよ。 ブッフェから取って来たのはこれだけです。 ブッフェカウンターから麺をオーダーして来ました。栄養も考えて野菜炒めも(左端) 少し白濁したあっさり味のスープ、麺は中華圏にしては太めでした。 途中、スタッフが蒸篭に入った飲茶を配り回っていたので2ついただきます。 以前のアラカルトは、メニューは豊富でも選べるのは1品のみだったらしいので、 こちらのシステムの方が色々食べられて良いかもしれませんね^^ 餃子も焼売も、餡のすり身がぷりぷりで美味しかったです。 アラカルトの2品目は、"洋梨添え" に惹かれて頼んだフレンチトースト。 ブリオッシュ食パンと呼ぶんでしょうか? 良いパンを使っていますが、卵液が全然染み込んでいないタイプ。 キャラメルソースなんかもまぶされていますが…フレンチトーストと言うより焼きパン。 やっぱり卵染み染みが好きですね〜でもホテル朝食でそれを求めるのは厳しいかな… パンが美味しいとの評判を聞いていたので、満腹ですが2つ程試してみました。ホテルメイドとしては良い出来かな〜 カプチーノは大きいカップに入れられた濃厚な味で◎ 最後にフルーツで〆、珍しい&日本では高いものだけチョイスしました(笑) テーブルの花と相まって、カラフルで素敵♪ 天下のMOの朝食とあって期待していましたが、普通のラグジュアリーホテルの朝食といった印象でした。 しかし、大好きなトニー・チー空間でいただく食事はそれだけで幸せ♪ トイレも手抜かり無しです。 トイレだけ赤い石使いも良いですね、全体だと暑苦しくなりますが・・・やはりバランス感覚が素晴らしい。 ハンディキャップルームなのか、個室デカっ! 窓際にはアートなオブジェも。 客室フロアからのエントランスを、ダイニングと反対側に曲がると色んなショップが並びます。 まずはブックストア、ギャラリーみたいな空間です。 空間としては最高に贅沢ですが、ここにわざわざ買い物来る人居るんでしょうか…? 売れてる?? と思ってしまいます。 右手には、下階に降りる階段が。途中に中華レストランで使用されている食器が販売されていますが、 店名がプリントされていて欲しい人居るかな…? この階段を下りると中華の 『雅閣 (Ya-ge) 』 ですが、朝早いので入口のドアは閉まっていました。 階段の手摺りにもレザーが巻かれて繊細です。MOクラスじゃないと、ここまでしないですよね。 通路の曲がり角には、もうひとつのペストリーショップ。ただ商品は少なめ。 こちらも色使いは可愛らしいけれど、素材が高級なのでどことなくクールです。 一旦アーケード棟側に出ました。エレベーターホール前には春節の飾り付け。 こんなピンク色の花なら、このホテルの雰囲気を損なわず良いですね。 『何の花かな〜?』 と近付いたら造花でした(笑) アーケード棟側の、ダイニングの入口です。 入ってすぐに、見るのを楽しみにしていた香水ショップ・・・ですが、朝早過ぎて閉まっていました(汗) ホテル内、しかも地上階では無く5階のダイニング内に香水ショップやら本屋やら、本当に贅沢ですね〜 わざわざ外部から買い物に来ようと思う人は本当に少ない筈ですから。 ホテルゲスト、地元富裕層向けのショールームみたいな役割なんでしょうか? 開業以来、何度も宿泊を考えたこちらのホテル。 年内に泊まれれば良いなと思っていましたが、年明け早々泊まれるとは思っていませんでした。 台北では、ここに泊まってしまうと他所の5つ星はもう・・・なんて思ってしまいますね。 予算が許せばまたリピートしたいホテルです^^
by thanonconvent
| 2016-02-19 09:00
| 2016.1 台北
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