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最近良い感じ♪ マリオットのインテリア



前回の台北旅行、マリオット台北を見に行ってそのデザイン力の高さに感動しました。
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なぜなら、今までのマリオット系の客室ってこんなインテリア。
どぎつい色のカーペットやソファに、テラッテラの焦げ茶色の什器で好みでは無かったんです。
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台北だけが例外?? いやグローバルチェーンだから他にも同じテイストで展開するはず。
なんて思いながらホテル検索をしていると、『おっ! いい感じ♪』 と思うホテルは新規開業のマリオットです。


まずは深センの再開発地区に開業した『深センマリオットホテル南山』 超高層ビルの上層階入居で眺めが良さそうです。
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客室は、レイアウトはスタンダードながら細かい部分までディティールに拘っており素敵♪
扉を開ければバスタブと部屋が一体化するのも良いですね。
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壁面のエンボス加工の装飾、ベッド脇の照明とテーブルは片方ずつ違う形。
モノトーンをベースにベージュやブラウン系のみで色を統一しているのも落ち着いた雰囲気で◎
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バスルームの洗面台も、飾り棚風のタオル置き、角の取れた四角いバスタブが特別感を演出。艶消しの質感もツボですね。
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バスタブが楕円形で艶のある形だとごく普通。このちょっとした選択の違いが重要です。
こちらのホテル、かなりの部分で自分が好きなテイストばかり取り入れられております。

まぁ超大手なのでデザイン研究室みたいなのがあって、
世界中から 『流行のイイ感じのデザイン』 を収集して研究されているかと思います。


深センには他にJWブランドが2件もあるのですが、
最上級ブランドでは無いだけに下手な高級感を演出しないのが逆にカッコよく映りますね。
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やはりこういうホテルなので人気があるのか、都心では無いのに中国にしては結構なお値段。
2万前後から時期によっては3万近くになる事も。

同じく市内のリッツやフォーシーズンズ、シャングリラを超えるレートが出るなんて・・・JWじゃないのに??
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マリオットに関しては、『このお値段でこのお部屋!?』 というのが嬉しいので、2万超えると考えてしまいます。





もう一軒は、今年4月に開業した 『マリオット ホアヒン』
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プーケットのルネッサンスに似たスタイリッシュな外観。
ただファミリー向けなので、ラグーンプールにウォータースライダーなどプールはレジャーランド感があります。


こんな大人専用エリアっぽいプールもありますが・・・実際の雰囲気はどうなんでしょうね?
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中庭も広いですが、東南アジアの最近の新規開業のリゾートホテルって
本当にヤシの木を植えなくなりました。あれが無いと南国リゾートに来たという実感が湧かなくて(汗)

地元の人にすれば、見慣れているのでそんなに重要では無いのかもしれません、
日本人に置きかえれば、外国人から 『この旅館は桜が無い!紅葉が無い!!』 と言われて
『はぁ? 別に・・・その辺生えてるし』 と思うのと一緒なのかも。


でもやっぱり南国はこれでしょう、以前は羨望の的。今はビックリするぐらいお得に泊まれる 『エヴァソン ホアヒン』 のプール。
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話が逸れましたが、こちらの客室もトレンド満載。リゾートだからと明るい色は使わず、
シティホテルでも通用しそうなカジュアルシックなインテリア。
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行灯風に吊られた照明、テレビ下の銘木の棚。壁にランダムに掛けられた大きさの違う額縁。う~ん全部好き(笑)



テーブル上のミラーも三面デザイン。黒いフレームなのも良いですね。
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バスルーム画像は無いですが、DEAN&DELUCAの壁に貼ってあるような白い面取りタイル仕上げで、
下手な大理石使いより余程おしゃれ♪

ただこちらのホテル、スイート以外バスタブが無いんです・・・マリオットブランドで客室も39㎡からなのに、謎だわ~
こちらはニューグリーンホリデーさんにて、雨季なら朝食込で11400円! いや~凄い・・・



思わず 『行く! 宿泊代は安く押さえられた分、ハイアットリージェンシーのスパ “BARAI” にも行く!!』
スパでの施術より、この空間を見たい(笑)
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とウキウキしてしまったんですが、この時期になるとお盆・シルバーウィーク共バンコク行の航空券は
プロモーション価格のものは残っておらず・・・

Jetsterの早期予約で往復2~3万がすっかり身に付いてしまった私、そろそろ意識を変えていかないといけません。


GWはダナン、6月はバンコク&KLに行ったのに、
2年連続でお盆にタイに行っていたせいか体が覚えてしまって無性に行きタイ、それも今!

7月の台北、次の旅先と、手軽に買えるからと行先を決めてしまうのも考えのものですね。
行きたい時に休みと予算を先に喰い潰してしまって後悔の夏です。


マリオットの話から逸れましたが、割とカジュアル寄りなブランドでここまで演出出来るのはさすが大手という気がします。
そりゃ~お金を積めば素晴らしいスモールラグジュアリーホテルには泊まれますが、
私のような庶民でも、流行を反映した良いデザインのホテルに泊まる事が出来るというのは有難いです。





by thanonconvent | 2016-08-09 09:00 | その他
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